Categories: 気づきと改善

相手が喜ぶ感謝の伝え方

今日は自分の中の気づきメモみたいな内容ですが。

僕は感謝の気持ちを忘れがちなところがあって、後から気づいて反省することが多い。

「あんなこと言っちゃったけど、あの人は良かれと思ってやってくれたんだよな」

「いつも良くしてもらっているんだから、引き受けてあげればよかったかな」

とか。

いつも後から気づいて反省しています。感謝、忘れてたなって。

感謝の気持ちを忘れない方法ってなんかないかな、忘れちゃうってことは本当には感謝できていないんだな、って思ってました。

それを解決できるわけではないんですが、感謝について今日気づいたことは、

感謝は相手の承認欲求に応える(満たす)ことだ

ということです。

当たり前のことかもしれないんですが、自分の中ではちょっとスッキリする感じがあったので、忘れないようにメモします。

「承認欲求に応える」なんていうと上から目線な感じになっちゃうんですが、そんな気持ちは全然なくて、「気持ちが伝わる感謝」というのは感謝される側から見るとこういうことなんじゃないかな、と思ったんです。

自分がした行動を褒められるのが嬉しいのは、承認欲求が満たされるからなんだと思うんです。

自分の存在価値が他人に認められるから安心するんだと思うんです。だから嬉しいんだと思うんです。

「感謝を伝える」という言葉は、僕にとってはあまりに日常の言葉になりすぎていて、本当の意味を忘れてしまっていたように思います。

「ありがとう」という言葉の中にある本当に伝えなければならないことは、「あなたの価値を感じました」ということなんだと、改めて感じます。

考えてみると、英語では「感謝する」の意味で「appreciate」という言葉がありますね。「◯◯の良さがわかる・価値がわかる」という意味もあったと思いますが、まさにその感じなんですね。

 

・・・あれ?・・・ということは、、、

感謝する側は人がしてくれた行為について感謝しようとするんですが、その行為をしてくれた人は、自分の存在価値を認められる方が嬉しく感じる、ということなんですかね?

ということは、人に感謝を伝えるときは、「◯◯さんがやってくれたからこういう結果になった。それが嬉しかった」「◯◯さんはいつもこういう事をしてくれて本当にありがたい」というように、個人を特定する言葉を添えると、より深く感謝の気持ちを伝えることができるのかもしれないですね。

あー、自分に置き換えて考えてみると、なんかそんな感じがします。

ブログを書いているうちに更に深いちょっといい気づきになりました。

これから、ちょっと意識してこの個人を特定しての感謝の言葉を使ってみたいと思います。

wonder3

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