11月11日は中国では「独身の日」なんだそうですね。
「1」が4つ並ぶことから「独り者の日」ということなんだそうです。
数年前から中国のEC大手のアリババがその日にセールを仕掛けて大当たりして、
毎年何兆円も売れるようですね。
一方、日本では11月22日は「いい夫婦の日」。
わずか11日違いで独身者の記念日と既婚者の記念日が続くなんて面白いですね。
日本の「いい夫婦の日」は1988年から提唱されていて、2000年代になって一般にも認知が広がったそうです。(ウィキペディアより)
こういう記念日ですが、便乗していろんなキャンペーンやセールが行われますよね。
無理やり理由をつけたりして、
「うーん、苦しいけど、わからなくはないような、気がするけど、、、
でもやっぱり関係ないんじゃない?笑」みたいな、
個人的にはそういうの、好きですけど、「なんでもいいから注目してよー!」
っていうのありますよね。
そういうの、大切だと思うんです。
例えば1年間の代表的な記念日を思い出しつつ、
その記念日と自分の商品がどんな風に結び付けられるかな、って考えてみましょう。
記念日に便乗すると、普段なかなか注目してくれない人にも注目してもらいやすいかもしれません。
記念日はお客様に近づく理由になり、お客様も(なぜだか)納得してしまうんですよね。
もしかするとちょっとぐらい強引な結び付けをしたほうが
お客様が「これ関係ある?強引だな!」って心の中でつっこんでくれて
印象に残りやすいかもしれませんよ。
これから年末年始に向かって、クリスマスとかお正月もありますが、
その2つはもうメジャーすぎて、それに便乗してもあまり引っかからないと思いますが、
一度、1年間の記念日を思い出してみてはどうでしょうか。