「なぜ」を伝えると商品価値があがり客単価があがる
プロにとっては当たり前のことも、一般の人にはわからないことがあります。
例えばおそば屋さんなら
- なぜ手打ちにこだわるのか
- なぜそば粉にこだわるのか。なぜそのそば粉を使うのか
- なぜ水にこだわるのか。なぜその水を使うのか
- なぜ1日に販売量が決まっているのか
- なぜそのつゆなのか
- なぜそのワサビなのか
- なぜその器なのか
- なぜその箸なのか
など、様々な理由があるはずです。
お客様の利益になるような理由はしっかり伝えて、その価値を知ってもらいましょう。
価値やこだわりを知ってから食べるのと知らないで食べるのでは感じ方が変わるはずです。
料金については、その価値を作るための料金として捉えられるようになり、何も知らないときよりも割安に感じるようになります。
つまり、価値は伝わってこそ意味があるんです。
喜ばせるべきはお客様のはずなのに、独りよがりの「価値」を喜べるのは自分自身だけになってしまいます。
商品やお店の「なぜ」を積極的に伝えていきましょう。