集客の仕組みづくりはアウトソーシングで効率的にやろう
こんにちは。
今日は、ご支援させていただいている個人事業主のクライアントさんの成果についてお話させていただきます。
早いものでもう12月。個人事業主の方は年末が決算月ですよね。今ぐらいから2月の確定申告までが一年間の振り返りの時期になります。
今回お話させていただくクライアントさんも個人事業主さんで、ご縁をいただいてから約1年半、決算は2度目ということになります。
昨年の約半年間は集客の仕組み化のためにヒアリングやウェブサイトの構築に充てていたこともあり、目立った成果をあげることができませんでした。
そんな準備期間を経て今年はいくつかの施策が奏功し、ウェブから獲得した売上が昨年の少なくとも10倍以上になりそうで嬉しく思っています。
この1年でやったウェブ周りの施策は、
- ターゲットにとって見やすくわかりやすいウェブサイトの構築
- Facebookやアメブロなど、バラバラに取り組んでいたメディアの運用を見直し、ウェブサイトへの導線を意識するようにした
- 自社サイト内にブログを構築し、アメブロの過去の記事をすべて自社サイト内ブログへ移転させてSEO効果を狙った
- ウェブ広告の運用。ターゲットが検索しそうなキーワードは、少額でも広告予算をつけてサイトへ誘導した
というのが主なものです。
ウェブサイトは、新たにドメインを取得するなどSEO的には不利な部分もあったので多少心配していましたが、過去のブログ記事を移転したことや、定期的な記事の更新、FBとの連携などの甲斐もあって現段階ではまずまずの成果だと思っています。
もちろん来年への課題もあります。更に良い結果が出るように次の作戦も動きはじめています。
この1年半の間ご支援させていただいて感じたのは、「情熱があってもやり方がわからないと成果に繋がりにくい」ということと「専門外のことはできるだけアウトソーシングしたほうが良い」ということです。
このクライアントさんは非常に勤勉な方なので、たくさん勉強されていらっしゃいますが、本業のスキルアップのための勉強が優先されますし、ウェブ周りの技術的な部分が複雑に感じられることもあり、苦手意識をもっている様子もありました。
ご自身だけで試行錯誤することもできたかもしれませんが、もしそれをしていたら結構な時間を使わざるを得なかっただろうと思います。
おそらく、最初の1年間ぐらいは「このまま続けていても大丈夫だろうか」などと不安もあったことと思いますが、信じて続けていただいて私も感謝しています。
来年はさらに多くの受注につながるよう、しっかりサポートさせていただきたいと思います。今年の倍くらいはいけるのではないかと思っています。
成果が出るとこちらも嬉しいです。もっと頑張ろう!と思いを新たにしました。