集客で乗り越えなければならない3つの壁
あなたの商品説明は相手にちゃんと届いていますか?
相手にモノやサービスを買ってもらうには、必ず何かしらの情報を伝えなければなりません。
例えばチラシや広告、カタログ、ホームページ、POP、メニュー表などなど、その商品の説明があってはじめて検討してもらえるわけです。
しかし多くの場合、そのメッセージが100%相手に届くことはありません。
そこには大きな3つの壁があるんです。
- 読まない(Not Read)
見込み客はあなたのメッセージを読まない - 信じない(Not Believe)
見込み客はあなたのメッセージを信じない - 行動しない(Not Act)
見込み客はあなたのメッセージを見ても行動しない
この3つはアメリカの敏腕広告マン マクスウェル・サックハイム氏が提唱し、「マクスウェル・サックハイムの三原則」と呼ばれています。
読まない(Not Read)
現代の私たちは毎日膨大な数の広告に触れています。
テレビ・新聞・ラジオ・雑誌などのマスメディアやインターネット、メールマガジン、DM、街の看板やチラシ、フライヤーなど、様々なかたちの広告があり、それらに触れずに1日を過ごすのはほとんど不可能です。
一方で、それほどの数の広告に触れていても、全部しっかり読んだり見たりしたものはほとんどないでしょう。
これは、広告に触れた瞬間に何かしらの判断基準で無意識に選別しているからです。
同じようにあなたの広告も無意識に選別されています。
見込み客にとってどれほど魅力的な商品であったとしても、この選別で残れなければ選ばれることはありません。
信じない(Not Read)
人間は無意識にリスクを避けようとします。
見込み客はあなたの広告が本当なのか、常に疑っています。
本当に自分に合っている商品なのか、自分の望んでいる結果が得られるのか、支払う価格に見合う価値なのか、、、
リスクがない(少ない)と思われなければ選ばれることはありません。
行動しない(Not Act)
あなたの商品・サービスが理解され、リスクがないと信用されたとしても見込み客がすぐに購入するとは限りません。
あとで、、、時間ができたら、、、余裕ができたら、、、次のタイミングに、、、
そうやって時間が過ぎ、商品の素晴らしさを忘れてしまったり、購入する行動を忘れてしまったりします。
この3つの壁を乗り越える方法は改めてお伝えします。