インターネットでビジネスを加速させるGoogleが提供する23個のノウハウ
先日、Googleアナリティクスチームから、「Google のデジタル マーケティング コースを受講して、ビジネスのチャンスを広げましょう」というメールが届きました。
開封してみると、デジタルマーケティングについて無料で学べるトレーニングコースが受講できるとのこと。
リンク先には「Google デジタルワークショップ」というレッスンサイトが用意されていました。
デジタルマーケティングの基本が学べる動画レッスン
ビジネスを成長・成功させるためには、インターネットの活用が欠かせませんが、実際のところどんなことができるのか知りたかったり、何から始めればいいのかわからないということがあると思います。
この「Google デジタルワークショップ」は、そんな悩みを解決するためのレッスンサイトと言えます。順を追って学習すれば、デジタル技術を使ったマーケティングの基礎を身につけることができます。
23個に分類されたデジタルマーケティングの基礎
「Google デジタルワークショップ」が提供する23種類のレッスンはこちら。
- インターネット上でのビジネス機会
- オンラインで成功するための第 1 歩
- ウェブサイトの活用
- メールマガジンの活用
- 検索エンジンへの対応
- 検索で見つけてもらう方法 (SEO 第 1 章)
- 検索の有効活用 (SEO 第 2 章)
- 検索連動型広告で情報を伝える方法 (検索連動型広告 第 1 章)
- 検索連動型広告の改善 (検索連動型広告 第 2 章)
- ウェブサイトの分析の始め方 (ウェブサイトの分析 第 1 章)
- ウェブサイトの分析の活用方法 (ウェブサイトの分析 第 2 章)
- 実店舗ビジネスのインターネットの始め方 (実店舗ビジネス 第 1 章)
- 実店舗ビジネスのインターネット活用方法 (実店舗ビジネス 第 2 章)
- ソーシャル メディアの始め方 (ソーシャル メディア 第 1 章)
- ソーシャル メディアの活用方法 (ソーシャル メディア 第 2 章)
- 携帯電話 (スマートフォン) の可能性について
- 携帯電話 (スマートフォン) 向け広告
- ディスプレイ広告の始め方 (ディスプレイ広告 第 1 章)
- ディスプレイ広告の活用方法 (ディスプレイ広告 第 2 章)
- 海外への展開
- 動画の有効活用
- e コマースの構築
- インターネット上での販売促進
それぞれのレッスンに3分程度の解説動画が4つほど公開されていて、各動画の視聴後には理解度を確認する簡単なテストが用意されています。
テストにクリアしていくと、上記レッスンごとにバッジを取得でき、全23個獲得すると、認定証を取得するための認定試験が受験できるようになります。
その認定試験に合格すると認定証が発行されます。
事例を交えたわかりやすい解説のレッスン動画
Googleが提供するこの手の解説動画は、「海外で制作された英語バージョンの解説を日本語の字幕で観る」ということが多かったのですが、このデジタルワークショップの動画は、(おそらく)ネイティブの日本人の方がわかりやすい日本語で解説してくれます。
実際にデジタルのマーケティングを活用している企業の事例も交えた説明があったりして、イメージしやすいです。(事例もすべて日本の企業のもので日本語での紹介です)デジタルマーケティングの活用のポイントについて参考になる話が聞けます。
単元ごと、レッスンごとの小テストで理解度アップ
各動画解説の後には理解度を確認するための小テストが用意されています。
回答後にはそのテストについての考え方のポイントが示されたり、「実践しよう」というコーナーでは、動画で解説された考え方や手法について、具体的なアクションをおこすためのアドバイスをしてくれます。このアドバイスを実践すれば、単に学ぶだけで終わらず、デジタルを活用するための一歩を踏み出すことができます。
デジタルマーケティングに役立つオンラインサービス・オンラインツール
解説の中では、デジタルマーケティングを行なう上で便利に使えるオンラインサービスやオンラインツールの紹介もあります。紹介はほんの入口だけではありますが、どんな場面でどんなサービスやツールが使えるのかを知る良い機会になります。
インターネットを活用してビジネスを行う方は是非受講を
「Google デジタルワークショップ」はデジタル(ウェブ)を活用したビジネスについて、とてもわかりやすく整理されています。
検索やSEOはもちろん、現在のウェブ活用を考える上で欠かせないSNSやスマートフォン、動画、海外への展開などについてもまとめられています。
ウェブを積極的に活用しようとしている企業の担当者は特に、最低限必要な内容になっていますので、是非受講をおすすめします。
メールアドレスの登録をすれば無料で受講できます。