[SEO基本設定7項目 その2] meta descriptionタグ

シリーズ「SEO基本設定7項目」

  1. titleタグ
  2. meta descriptionタグ
  3. h1タグ
  4. altタグ
  5. sitemap.xml
  6. スマホ対応
  7. SSL対応

その2 meta descriptionタグ

「meta description」タグは、ウェブページの中に必ず含まれるべきタグの一つで、ユーザーや検索エンジンにそのページの概要を伝えるためのものです。

Googleなどの検索エンジンは、このタグに書かれている内容を分析して検索結果の順位に反映させていた時期もあったようです。

今では検索順位に直接影響を与えることはないようですが、ユーザーにとってはとても重要な要素になります。

検索結果一覧に表示される説明文がmeta description

ユーザーが検索結果の一覧から、どれが自分の探している情報に近そうかを選んでクリックする時に必ず参考にしているのが、ページのタイトルとページの概要文です。

検索結果一覧に表示されるmeta description

ここに適切な情報を記載しているとユーザーにクリックしてもらえる確率が高くなります。

meta descriptionを設定しないままにしておくと、検索エンジンがそのページからテキストを自動的に抜き出して表示します。

自動で処理されるため、途中で文章が切れてしまったり省略されてしまい、ユーザーにとっては理解しづらくなってしまうことが多いです。

検索サイトからのお客様を逃さないようにしっかり設定する

せっかく検索結果一覧に表示されてもユーザーにクリックしてもらえなければもったいないですね。

検索したユーザーがクリックしたくなる概要文を1ページ毎しっかり設定しておきましょう。

最近はCMS(コンテンツマネジメントシステム)でホームページを管理されることが多いと思います。

ページや記事を新しくつくるときは、このmeta descriptionも設定できるはずですので確認してみてください。

 

シリーズ「SEO基本設定7項目」

  1. titleタグ
  2. meta descriptionタグ
  3. h1タグ
  4. altタグ
  5. sitemap.xml
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